miasmile

知っておきたい話題の矯正治療法

矯正歯科そこが知りたいQ&A

矯正歯科治療方針

矯正歯科治療の問題点

虫歯や歯茎の病気の予防策

当医院での矯正歯科治療の進め方

当医院での矯正歯科治療例

矯正歯科治療費

◆矯正歯科治療の問い合わせ

矯正歯科専門医のブログ

診療時間・診療日のご案内
  • [診療時間]
  • AM10:00〜AM1:00
  • PM2:00〜PM7:00
    [休診日]
    日曜/祝祭日
    日曜コースもあります
    (日曜日しか時間のとれない方のため)
  • 当院は予約制になっておりますので
    ご相談の際にはお電話でご予約下さい。(月〜土曜日受付)
    TEL.047-361-4687

知っておきたい話題の矯正治療法

矯正歯科治療技術が確立したのは、この100年あまり。20世紀のはじめに、アメリカで矯正歯科治療が専門の医療分野として認知されて以来、日本でも技術とともに専用の器具や装置をアメリカから輸入しながら、矯正歯科治療が行われてきました。
抜かない矯正、見えない矯正、短期間できれいな歯並びをより快適に、より患者様サイドの負担が軽くなるように治療器材が進歩しています。今では笑ったときも装置が目立たないセラミックのブランケットや、歯の移動にやさしいワイヤーといった器材が開発され、受け入れやすいものになってきました。それでは「話題の矯正治療法」をご紹介します。

■インプラント矯正(MIA矯正)

インプラント矯正(MIA矯正)とは、矯正歯科治療用に独自に開発したチタン製のスクリューやプレートを一時的にあごの骨の表面に取り付けて、それを固定源として歯を動かしていく治療法です。ヘッドギアなど患者様の協力を必要とする装置を使わない快適な治療法です。治療期間も従来の方法と比べて短縮されます。
抜歯しないですむことも多くなるなど、より自然で美しい歯並びを得ることが可能です。詳しくは当医院へお気軽にお尋ねください。

mia矯正1

mia矯正2

mia矯正3

メリット

●治療期間が短縮できる場合が多い
●患者様サイドの協力が最小限で済む
●健康な歯を抜かずに治療できる可能性が高くなる
●外科手術が適する場合でも、手術なしの治療が可能になることも

デメリット

●インプラント周囲に、たまに感染を生じる場合がある
●費用と埋め込む手術が必要
■見えない矯正(舌側矯正)ついて

長所 1.比較的装置の存在が知られず治療できる
短所 1.見えないため、歯磨きがしにくい
2.舌感が悪く、発音への影響が大きい。、慣れも遅い。
3.咬み合わせの不安定な状態が長い期間(3〜6ヶ月)続くことがある。
4.前歯の上下的な位置付けのコントロールが難しい。
5.コスト面から表側の装置より治療費が高い
6.歯の根の傾きや微妙な歯のずれ等の調整に時間がかかることが多い。

実際の治療結果から考えると治療期間、歯列咬合の状態に関しては大きな違いはないと思われます。ただ、患者様の関心として見えない装置に集中しているため、矯正治療そのもの(不都合な点とか協力して頂くこと)の覚悟は少ないように思えます。この点をあらかじめ理解して頂かないと、結果や期間に影響してしまう可能性があります。又、成人の希望者が多いので、特に歯ぐきの病気や顎の関節への配慮が必要になってきます。

■見えない矯正(ブラケットを使わない矯正:インビザライン・クリアライナー)

インビザラインは、不正咬合の模型をコンピューター上で歯牙を並べ直し,40ステップ前後の透明のプレートを製作して、少しずつ歯牙の移動を行うよう考えられたシステムです。毎月矯正医のチェックを受け、交換しながら使用していただきます。
長所 1.ブラケットを使用しないので、見えない矯正治療がおこなえる。
短所 1.適応症例が限定される。歯の根を大きく動かすのが難しいため、ガタガタが大きい歯並びや抜歯する矯正治療に対し限界があります。       
2.虫歯治療などで歯牙の形態が変わってしまうと、装置が合わなくなり、それ以降のステップで作り直しの可能性があります。       
3.通常のワイヤーを使用する装置の治療期間より長く、さらに治療期間毎日の使用時間 (20時間後)が守れないと長くなってしまう。

クリアライナーは、インビザラインと同様の装置ですが作成の仕方が違います。毎月歯型を採って次のステップの装置を作ります。したがって虫歯治療などで歯牙の形態が変わっても安心なのですが、適応症や使用方法などは変わりませんから、矯正医に相談して、メリット、デメリットをよく考えて決めたほうが良いと思います。 ■床矯正装置

特にお子様においては応用範囲の広い装置です。顎の骨自体を広げておくことは、歯の並ぶスペースの獲得や噛み込みの力で抑えられていた潜在的な下顎の成長を引き出すなど有意義なことと考えられています。ただし顎骨自体は上顎だけしか広がらないため、どうしても限界があります。どこを目標とし、将来永久歯列になった時どういう状態になるのかは把握されていたほうがよいと思います。またその時点でさらにより良い状態にしたい場合にはどういう方法が必要か、ということも矯正医に聞いて知っておくとよいでしょう。床矯正治療といわれているもののほとんどが、永久歯の抜歯を行う治療を考えないことが多く、あごの骨の拡大の限界の後に歯だけの拡大に頼ってしまうと、非抜歯矯正のマイナス点を含む場合も考えられます。詳しくは「非抜歯矯正」をご参照ください。

■非抜歯矯正

歯並びがガタガタになったり八重歯になるのは、歯槽骨弓というU字型の顎の土手が小さくて、歯が並びきらないからです。このような時、歯科矯正治療では永久歯(小臼歯)を抜歯して、その隙間を利用し歯列や咬み合わせを改善することがあります。しかし、健康な歯を抜くことに抵抗のある方は少なくありません。我々矯正医も抜かなくて治せるならばそれに越したことはないのですが、無理に並べても、口元が出てしまったり、歯槽骨上から歯の根がはみ出してしまったり、歯の安定が悪く後戻りが起こりやすくなってしまいます。そのため、ただ歯列を広げての非抜歯の治療は限界があったわけです。そこで歯槽骨そのものの幅を広げたり、親知らずを抜いて歯を後方移動して前方に隙間をつくるなどをしてきました。しかしこの操作も容易ではなく、いろいろな装置を患者様側の使用する努力が必要となるため、大きな空隙をつくることは非常に難しいことでした。しかし最近では、後方への移動を容易に大量にする為に顎の骨にインプラント(人工歯根)という小さいネジ状のものを埋め込み、固定源として歯を後ろへ引っ張る試みが行われています「インプラント矯正参照」。また、低年齢から早期的な治療を行い、顎骨の側方拡大や成長のしやすさを最大限利用しています。これにより予防的に永久歯萌出の空隙を確保したり、将来的な永久歯列での矯正治療に準備的な効果を得ることができます。


このような結果から非抜歯治療の適応範囲は広がってきていますが、限界をこえた非抜歯治療は矯正歯科治療が持つ多くのメリットを減らし、逆にマイナス面さえ生じさせる可能性もあります。そもそも個々の顔や歯の大きさが違うのに歯の本数だけがすべて皆一緒というのも無理な話かも知れません。そもそも矯正歯科治療では、歯を抜かないことを目的とするのではなく、歯並びや咬み合わせが正しく、歯を適切に位置付けるために、歯を抜かずにできるのか抜歯が必要かを決めることが本来の考え方だと言えます。  

■デーモンシステム

デーモンシステムは、一回の治療時間の短縮や弱い力での歯牙移動のしやすさを特徴としている装置です。歯の面につける装置に金属のキャプが付いているので、治療操作が早いのですが、 見た目に金属部分が目立ってしまいます。

痛みが小さいことや治療期間の短縮や非抜歯治療の可能性も広告されていますが、このようなことは科学的に立証されることは難しく、なんとも言えません。実際に痛みや期間は個人個人で異なり十人十色です。ドクターの技術や専門医院の診療システムなどのほうが治療期間や痛みに対し、より大きい影響を与える要素と言えるかもしれません。

 

アーク矯正歯科
〒271-0091 千葉県松戸市本町19-16松戸ウェストビル3F(松戸駅より徒歩1分)
TEL.047-361-4687
Copyright 2009 Arc Orthodontic;All RightReserved.